たった一本のサイリウム

朝起きられなくて仕事休んじまった。不安で布団から出られない。外が怖い。起きたら山積みになった不可能タスクに怯えてでも何も解決はしなくて途方に暮れて不安だけが積み重ねられていく。でもよくここまでひとりで耐え抜いてきたなという自負もある。乗り…

差し替えせ

借金の総額を計算し直したら140万あった。 すでに最後の切り札であるクレカも1ヶ月近く滞納している。毎日熱心にかかってくる電話。着信音がなりやむまで画面を静観する私。 頼みの綱であるアイ〇ルに増枠の申し込みをしたが、期待には添えられなかったらし…

間引かれるべき生き物

オタクよりの同僚に同人誌の話をした時のことだ。 「同人誌は基本的に利益を出してはいけない。だから印刷代だけをちょうだいするという体で価格設定をしているから、利益はほとんどない」 という話をしたらすごく驚かれた。 もちろん大手や壁サーなどの一部…

創作は生活に余裕がある者だけの嗜みかもしれない

金にならない、むしろ金が出ていくだけの創作活動なんてしている場合ではない身であるなら、それはやめるべきなのかなと。 生活にゆとりがあって、その範囲内でやるべきよね。本来は。てか、だいたいの人がそうなんだよ、きっと。私がおかしいのはもっともだ…

落ち込んでる時に冷たいものを摂るな

とりあえず前回のブログを更新した日に家賃を払った。 残高¥8000ちょいになったので、今日は通院もあるし(診察代はカードで支払えない)¥8000円おろしてきた。 さて、昨日からアタックを開始した某銀行への返済は手持ちの金額では無理だし、10日に手当が支給…

印刷代を分割払い

今月に頒布予定の新刊の印刷代、¥46330を一気に支払えるはずもなく10回払いにした。 これはもちろんいわゆるTwitterで定期的に注意喚起としてまわってくるリボ払いというやつだ。 しかし私はこの「リボ払いだけは絶対するな」という言葉を鵜呑みにし、翌月の…

人生も生活も破綻気味の同人女は。

これまで色々なインターネットのコンテンツを利用し、自身の身に起きたことを書き綴ってきた。 だがどの媒体であっても、1から100までをすべてさらけ出したことはなかった。 それはおそらく私に付随する、あらゆるアビリティにおいて不利になると思っていた…

オ〇カード、死す

私のデッキでもっとも利用頻度の高いカードが効果をすべて失った。 つまり失効したのだ。それも2枚。 1枚は年に一度の手数料はかかるものの、ポイントが2倍になるとほいほい申し込んだプレミアムカード。金色に光るそのカードを手にするには、どう考えても私…

おけけパワー中島はサンバを踊る

出遅れた感はあるが一瞬にしてネット内での話題をかっさらった「おけけパワー中島」(以下 おパ島)について私にも語らせてほしい。 出自は某氏がTwitterやピクシブに投稿した同人女のリアルな様子を描いた漫画だ。 https://twitter.com/sanada_jp/status/12…

腐女子のみんな〜交流してる〜?

これは昨年ラジオトークで「交流なんてそこまで必要ない」というタイトルで投稿したら、過去最高のリアクションを得たことから、もしかして腐女子同士の交流に疑問を抱いている人は少なくないのでは?と思ったことについて書く。 そもそも私が交流なんてそこ…

中学校に通ってたことを未だに後悔している

中学を卒業してからもう四半世紀になろうというのに、未だに中学校に通っていたことを後悔する気持ちが噴射口から吹き出すことがある。 後悔する理由は無駄だったからだ。 何ひとつ得たものがない。 勉強にしたって、中学三年生の四月から塾に通い始め、半年…

魔女も受け入れてくれる魔女宅の世界に住みたい

昨日、何回目かの魔女宅を見て思った。 魔女すらも軽々と受け入れるあの街なら、私のような社会不適合者でも受け入れてもらえるのではないか。 「私、社会不適合者のインターネットおばけ!配達はできないけど、レジ打ちならできます!あと、電話対応も無理…

自殺に興味がなくなったはなし

「死にたい」はもちろん、「最悪死ねばいい」などと、生きることに私は厭世的だった。 そもそも自分の命に執着がないのだ。 人間はいつか死ぬ。生まれた瞬間に「死」が確定しているのに、人はなぜ「死」を恐れているのかが不思議でならなかった。 最近ではコ…

アニメ「バビロン」最終話から、続くことがほんとうに「善」のなかを考えた

自殺は善か悪か。 論理的な答えを追求していく中で「善」に当たるものは、一体何なのか。を終局的な課題にした、アニメ「バビロン」。 野崎まどさん原作の同タイトルアニメは、視聴者にあらゆる衝撃と課題を与えた。 最終話で導き出された「善」の答えは「続…

社会的弱者は社会から必要とされていない

職場で発達障害と精神疾患をクローズドしているのだが、だからこそ聞ける、現場の率直な意見。 健常者が障害や疾患持ちの同僚に対し、どう思っているかの本音は「爆弾を抱えている」「突然倒れられると困る」といった、正直、業務に関するスキル以前に、一緒…

発達障害者、幸せですか?

正直、発達障害者として生きてて、幸せだと思ったことは一度もない。 幸せか不幸せかの判断材料に発達障害が起因しているかどうかは検証のしようがないので、出生ガチャなのか生育環境なのか元々の性格に由来してるのかの議論はしない。 なぜ障害が私の人生…

死だけが救い

もはやそれしかない。 福祉だなんだに希望を抱いても、恩恵なんて得られたか? 結局は他人で、この八方塞がりの小さな地獄には誰も介入できないんだ。 閉塞的なコミュニティ、血縁の因果、誰が、何が悪かったかの後日談論争。 事が起こり大衆の知るところと…

元事務次官のお父さんと発達障害を患った息子

熊澤被告への判決が決定し、人々はまたこの事件について意見する機会を得た。あらゆる人達が、熊澤被告に対する批難、刑への賛否、息子の生い立ち、発達障害であったことを、それぞれの視点で意見しているのをTwitterで目にした。熊澤被告擁護派と、同じ発達…

何者でもない自分が許せない話

何者でもない人間の方が、世の中圧倒的に多い。 なのに私は常に「何者か」になりたかった。発達障害ゆえに、ふつうの人があたりまえにこなすことすらできない自分にも、居場所が欲しかった。差別されることのない安心できる居場所が欲しかった。 差別されな…

差別とどう生きていくか

東野圭吾「手紙」を読了した。 内容は、優秀な弟を大学へ進学させるために強盗殺人を犯した兄。 罪を犯したのは兄であり弟にはなんの落ち度もないのだが、世間は彼を「殺人犯の弟」とラベリングする。そのことで弟はいろいろな物を失い、苦しい人生を送るこ…

ゆらぎ荘の幽奈さんとダヴィンチコード

Twitterで話題になってた例の幽奈さんの仕掛け。 感服した。 としか言えなかった。 togetter.com 昨今のフェミニストによる規制をあざ笑うかのような仕掛け。むしろ少し前にフェミが、ゆらぎ荘に対して少年誌でやっていい作品じゃないだのと、火柱をあげたこ…

自分の家に自分以外の誰かがいるのが怖い

これね、泥棒とかストーカーの意味ではないの。「家に帰ると家族が待っている」 よく暖房器具とか住宅のCMで耳にするキャッチフレーズ。 これがものすごく恐ろしい。 私にとっては帰宅したら知らない人がいた。くらいに恐ろしい。だって、仮に一人暮らしで自…

左利きと発達障害

発達障害は左利きに似ている。 日常生活が不便な点において。 世の中は右利きを基準に作られている。 はさみ、改札口、お玉、ガスコンロ・・・。生活に関するものは、マジョリティである右利き仕様だ。 左利きの人は、はさみを使う際、改札口を通る際、その…

孤独を知る

もしかして、孤独とはものすごく辛いものなのか?この漠然とした、えも言われぬ恐怖が「寂しい」という感情なのか? などと、急に恐ろしくなったわけだ。何を今更と思うかもしれないが、私はここ数年「寂しい」という感情に襲われたことがなかった。 意味が…

殺さかけた時の話

10年前になると思う。 当時の私は、夫と保育園年長の息子と3人で県営住宅に暮らしていた。 のちに夫のことで警察と話した際に、自分がDVを受けていたことを知る。当時の私は、DVというのはあからさまに殴る蹴るの暴行を与えられたことを指すと思っていた。 …

正気か?ローソン

news.tbs.co.jp このニュース記事や他の記事も見た限りでしか言えないが、 コンビニ店員の仕事って、レジだけじゃないぞ! 記事だけで想像できる問題をあげると、 ・品出しはどうするの? 無人に切り替わる前に商品を補充しておけば、深夜帯なんてそこまで商…

記憶の砦

熱中症の症状の中に意識障害がある。 職場も家も30度超えの暑さなので、熱中症による意識障害もやぶさかではない。加えてベンゾ系の薬を服用しているので、その副作用のどちらかか。あるいは加齢によるものか。今日職場で午前中、パートさんからパンをいただ…

鬱と酷暑と低気圧と

私は気圧の影響を受けるタイプのようで、昨日、一昨日と台風が迫ってきたおかげで頭痛、めまい、意識障害などとひどかった。ひどかったが、ひどい状態にも慣れるもんなんだなと、仕事中に意識が飛んで、SFのように時間がトリップしたと気づいた時に感じた。 …

希死念慮すら湧かなくなった時

死にたい、死にたい。と思い続けていたが、ふと気づくと「死にたい」とすら思わなくなった。 自ら命を捨てる行動すら億劫になっていた。 能動的に死を選ぶ気力や感情すら、消えていた。だからといって生きているのが楽しいかと言えばそうではないのだ。 なに…

死を待つ親子の家

児童扶養手当の現況届を提出する時期。 アンケートも同封されていたので、思いの丈を少しはみ出すくらいに書きなぐった。 しかしこんなキチガイじみた意見など、読まずに黒ヤギさんにでも食わせてしまうだろう。母子家庭になって10年近くが経つ。 ずーっと疑…